ヌクチャムとは、ベトナム語で『つけだれ』のこと。そして、チャイは『ベジタリアン』。
今回は、先日公開した、ビーガンフィッシュソースを使って作る、ベトナム料理の万能つけだれのご紹介です。もちろん、100%プラントベースレシピです。
さっそく、まいりましょう。
材料は?
▪ビーガンフィッシュソース
こちらのレシピをご利用ください。
もしくは、市販のビーガンフィッシュソースを使っていただいても構いません。市販のものはメーカーにより、香り/味がまったく違います。量の調節をお願いします。
▪てんさい糖などの砂糖
このヌクチャムには、コクや独特の風味の少ない甘さが合います。
白砂糖、三温糖など精製糖の使用に制限を設けていない方は、それらのお砂糖でも◎
▪レモン汁
柑橘系の爽やかでマイルドな酸味を加えます。酢でも代用可能です。
▪にんにく
生にんにくをみじん切りにして使います。
▪生唐辛子(お好みで)
↓こういった冷凍唐辛子でもOKです。
↓私は生の唐辛子を冷凍庫で保存して、いつでも使えるようにしています。
作り方の前に…
ブログ読者様への質問とお願いごと
今回のレシピは、❝市販のビーガンフィッシュソースを使ってもOK❞
ということで、ご紹介しました。しかしながら、私の検索した限り、日本のオンラインサイトでは、販売しているところを見つけられませんでした。
エスニック食材店等の実店舗に行けば、販売していそうな気もするのですか、どうなのでしょうか?
もし、日本国内で購入可能な『ビーガンフィッシュソース』の情報お持ちの方がいらっしゃいましたら、ページ下部のコメント欄にて、教えていただけると大変ありがたいです。
よろしくお願いします。
ちなみに、オーストラリアでは、スーパーやアジア系食材店、オーガニックショップ等でいろいろなブランドのものが簡単に手に入れることができるんです。ありがたき。
でも…今まで試したどの市販品より、自家製ビーガンフィッシュソースが今のところ一番です。
作り方とコツなど
砂糖に分量のお湯(熱湯)を注ぎ、よく混ぜます。
このつけだれは火を通さないため、水を一度沸騰させたものを使っています。そして、砂糖を簡単に溶かすためでもあります。
砂糖が完全に溶けたら、その他の材料をすべて加えて混ぜるだけ。出来上がり!!
使い方、いろいろ
揚げ春巻きや、バインセオのつけだれとして。
バインセオとは、米粉で作った生地をクレープのように薄く広げ、上にいろいろな具材をのせ半分に畳んだ、ベトナムの家庭料理です。生地をパリッと焼き上げていくので、仕上がりは、クレープとは異なります。 たくさんのハーブと一緒に、レタスに包ん[…]
♦レシピのお湯の量を少し増やせば、バンクン(バインクオン:米粉の蒸し春巻き)やブンサラダ(米粉の極細麺にサラダなどの具がのった料理)のかけだれにもなります。
それでは、レシピカードをどうぞ。
材料
- お湯 (熱湯) 大さじ 2
- ビーガンフィッシュソース 大さじ 2
- てんさい糖などの砂糖 大さじ 1
- レモン汁 (酢で代用の場合は少なめに) 大さじ ½
- ニンニク (みじん切り) ½ かけ
- 生唐辛子 (輪切り) お好みで 少々
手順
- お湯で砂糖をよく溶かす。
- 砂糖が完全に溶けたら、その他の材料をすべて加えて混ぜるだけ。出来上がり!!
コツ・ポイント / その他の追加情報
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ハッシュタグ:#えだまめキッチン
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
xoxo Lily
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